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About Us (メンバー紹介)

知識工学センター パズルプロジェクト

株式会社タイムインターメディアの中に、 オープンソースを研究したり、 その他、尖った技術を研究する部署として、 知識工学センターがあります。

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)、 独立行政法人産業技術総合研究所(産総研)、 日本Linux協会 などの支援を受けたり協力することで、 様々な新しいソフト開発を手がけてまいりました。

知識工学センターは、2000年にIPAの支援で パズルの自動生成の研究開発を行なうときに発足し、 オープンソースソフトウェアの研究開発を担当分野に加え、発展してきました。

パズルプロジェクトは、知識工学センターの中で、 パズルに関する研究開発および技術提供、販売などを行なってきました。 現在は、パズルの自動生成プログラムの研究を中心に、 世界一高速で、小型で、高機能な、 とてもパズル作家(人間)が問題を作成していたのでは 不可能な分野の研究開発に注力しています。

まだ世界で誰も成功していないような高速で小型の自動生成エンジン、 それも多種類のパズルに対応するプログラムを作ろうとしているので、 なかなか簡単には作れません。 新しいアイデアを考えついても、実際に動かして動作確認するまでは、 本当に良いかどうかは分かりません。 もちろん問題が高速で作れても、面白くない問題を大量生産するだけでは 粗製濫造になってしまいますので、パズルの品質評価という厄介な問題 にも対処しています。

パズルプロジェクトがとくに注目しているのは、世界に通用するタイプのパズルです。 日本発のパズルの自動生成を行ない、世界に普及させていきます。 パズル先進国日本から、世界に向けて、パズル自動生成エンジンを普及させる ことが、パズルプロジェクトのミッションです。

特殊能力

パズルプロジェクトは、会社の中では極めて特殊な能力が求められる部署になっています。

パズルの問題が解けるのはもちろんですが、解けるだけでなく、 問題が作れるパズル作家の能力が必須になっています。 さらに、コンピュータによって問題を自動生成するので、 その背景となる知識工学、人工知能、アルゴリズムなどの知識や経験も必要となります。

パソコン、サーバ上で動かすだけなら普通にプログラムを作れば動きますが、 ゲームマシンや携帯など極めて制限の多いコンピュータ上で 動くことも目指しているので、超小型でかつ高速なことが求められます。

メンバー紹介

藤原

1960年代よりパズル、1970年代よりプログラミングをやっている。
元々は、パズルの研究支援、つまり面倒なしらみつぶしをコンピュータにやらせたくて、 当時世に出たばかりのマイクロコンピュータを使ってプログラムを組み始めた。 メーカーから提供されるソフト(BASIC)は遅いし、アセンブラで記述するのは手間がかかるので、ついBASICコンパイラ(TK-80用)を作ってしまった。 これがきっかけで、コンピュータ業界に入ってしまった。 パズルのためにコンピュータを始めたはずなのだが、 コンピュータ自体で忙しくなり、本末転倒の生活が続く。
当時はまだ馬鹿にされていたパソコンの世界と、コンピュータ出版の世界を彷徨する。 主にやってきたことは、8ビットマイコン上のコンパイラ、コンピュータグラフィックス、 ポケットコンピュータマシン語解析(これが元になり、ポケコン出版ブームになる)、 日本語情報処理、Xウィンドウサーバをチープなマシンで動くように書き換えなどがある。 1980年頃、T大学に2年ほど出向し、ソリッドモデラ(3次元形状処理)の開発に参加するが、そのプログラムがつい最近まで動作していたことを知る。20年以上利用されていたようで、自分で驚いている。
昭和の終わり、日本のインターネット黎明期に偶然関係者と遭遇し、 それ以来インターネットにかかわり続けている。そして、Javaと遭遇し、 この言語はパズル向きということで、Javaの世界に迷い込んだ。
パズルに関しては、20世紀の間はコンピュータを利用して問題を解くことをやっていたが、 今世紀になってからは、問題の自動生成に興味が移っている。
著書:『Cプログラミング診断室』、『Cプログラミング専門課程』、『コの業界のオキテ』など。
興味分野:脳科学、自然言語、囲碁
ホームページ:『パソコン初心者の館』 http://www.pro.or.jp/~fuji/

稲葉

自我が芽生え始めた頃とほぼ同時期にパズルと出会う。 「人生における出会いは最適なタイミングで訪れる」 という主張の正当性を示す好例と言えよう。
作家の作家たる条件を、「作品を作ってその対価を得ている」 という点に求めるのであれば一応パズル作家である。 どちらかと言うと決められたルールの問題よりも ルールそれ自体を作るタイプの作家で、これまでに創作したパズルは 裕に300種類を超える。このような背景から問題の自動生成に 行き着いたのはある種必然とも言える。
人の脳が行えることなら機械にできないことはないという 強い信念を持ち、また単に人間を模倣するのではなく 人類を超えてこそ人工の意味があると思っている。 科学の力で効率よくパズル界を変革する野望を達成するため 知識工学センターパズル推進室へ。
自身を天才と思い込むという幸せな才能をもつ。 最近はどうやらパズルに神を求めているらしい。
参照:稲葉のパズル研究室 http://puz.hp.infoseek.co.jp/

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