JavaFiendish-075-Solving

Java版 超難問集 -- 論理的に解ける問題 --

<解法> 超難問 075 -- 753954 points自分で解く


Exercise.

ここでは様々な手筋を駆使した難しい問題の解き方を解説します。


Block Unique {6}

まずは下段 中央ブロックの 6が決まります。


Hidden Pair {2,9}

左から3列目に注目、2と9が入るのは桃色セルだけです。

よってここには2と9以外入りません。


Vertical Unique {4}

2と9以外入らないことがわかったので4が決まりました。

でも簡単に決まるのはここまでです。


Localization {7}

7について見てみることにしましょう。

中段左ブロックで7が入りうるのは左端だけです。

ところが左端のどこに入っても桃色セルには7は入りません。


X-wing {7}

少しだけ7の候補が消せました。

でもこのおかげで“X-wing”を使えます。

黄色の行で7が入るのは水色セルだけ、これがどのように入っても桃色セルには7は入りません。

これがX-wingです。


Localization {8}

今度は8について見てみましょう。

上段中央ブロックで8が入りうるのは上端だけです。

さっきこれと同じ形を7で見ましたね。 よく出てくる形です。 “Localization”という名前で呼んでます。

やっぱり桃色セルに8は入りません。


X-wing {8}

今度は8の候補を消すことができました。

ここでまたまたX-wingを使えます。

黄色の列を見ると8が入るのは水色セルだけ、これぞまさしくX-wingの形。

桃色セルの候補から8が消えます。


Hidden Pair {7,8}

二度にわたるX-wingを乗り越え次の段階へ。

中央ブロックを見るといつの間にやら7と8を入れられるのが桃色セルだけになっています。

ここには他の7と8以外の数字は入りません。 “Hidden Pair”です。

攻略のための強力な布石ができました。


Localization {1}

中央ブロックに7と8の塊が出現したおかげで1のLocalizationを使うことができます。

もう覚えてくれました?

桃色セルの候補から1を抜きます。


Naked Triple {3,5,8}

先ほどのLocalizationで中央の行にあるいくつかのセルの候補から1が消されました。

これにより新たな手筋が発生します。

黄色のセルを見ると、どれも358のいずれかしか入りません。

ここで使えるのが“Naked Triple”です。

その行から他の358を追い出します。


Localization {3}

大技 Naked Tripleを使って多くのセルから3の候補を削りました。

ここで中央ブロックをよ~く見てみると表出数字に頼らない3のLocalizationが自然発生してます。

中央ブロックで3を入れられる箇所は水色セルだけ。 桃色セルから3の候補を除きます。


Naked Pair {5,7}

中央ブロックを軸に行ったり来たり。

3が候補から外れたおかげで黄色セルで”Naked Pair”を使えるようになりました。

Naked Tripleと同様中央列から他の57を追いやります。


X-wing {5}

ここで三度、X-wingを使う準備が整いました。

一番上の行の中央にあった5の候補が地味に消えたからです。

さあ、ゴールは目前!桃色セルの候補から5を削除します。


Naked Pair {1,8}

有終の美を飾るのはNaked Pair です。

X-wingで黄色セルから5が失われたことで満を持して発現!

当初の問題図から誰がこのラストを予想できたでしょうか。

では桃色セルから1と8を消しましょう。


Cell Unique {2}

こうして決まるのは上から4行目、左から7列目の…

「 2 」です!!

いまやこのセルに立ち入ることを許可されている数字は2より他にありません! おめでとう!


Epilogue.

ここから先は普通の手筋で解けます。

難問を解いた気になりたい方はどうぞ。


おまけ

Hidden Triple {2,6,9}

最初から使ってくれと言わんばかりの大胆さで露骨に現れている 二つの”Hidden Triple”がありますが

Hidden Triple {2,4,9}

どっちのコースも本筋と繋がりません。 行き止まりです。


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